屋外カメラを設置・ペアリングする <動画あり>
手順動画はこちら(有線接続)
手順動画はこちら(Wi-Fi接続)
梱包内容確認
1)下の内容がすべて入っているかご確認ください。
画像の梱包内容①または②のいずれかになります。
2023年10月以降、梱包内容①から②へ順次切り替わりますので、最終的にすべて②になります。
どちらもカメラ性能に違いはございません。
※有線での取り付けの場合でも端子保護の為、付属の無線用アンテナは取り付けてください。
※無線での取り付けの場合、アンテナを取り付けると共に、下の「4)屋外カメラ本体各部名称」
で記載のペアリングボタンが押せるよう取付を行ってください。
梱包内容①(シーラー同梱・本体アーム部調整ねじが一般的なプラス型)
梱包内容②(シーラー本体取付済・本体アーム部調整ねじが星型のため星型六角レンチ同梱)
2)SDカードの差込口は本体のビスを外し、カバーを開けたこちらになります。
取付準備
※屋外カメラはLANケーブルでの有線接続、Wi-Fi無線接続とも可能ですが、有線接続を推奨します。
無線接続の場合、アプリから安定したカメラ画像を確認できない可能性があります。
※電源にコンセントを使用した場合の取付方法の一例を示します。
POEハブを使用するとLANケーブルが電源供給を兼ねるためコンセント部の工事は不要になります。
1)以下のパーツを各現場にてご用意ください。
※現場の状況に応じて必要なパーツが有れば追加して準備ください。
2)工具
各現場にてご用意ください。その他必要に合わせてご用意ください。
(アーム部の角度・向き調整ねじが星型形状の場合、星型六角レンチが同梱されています。)
3)初めにご確認ください
取付を始める前に必ず「安全にお使いいただくために」をお読みください。
・万一落下しても事故の起こらない場所に取り付けてください。
・本品に付属の取付けねじセット(ねじおよびアンカー)は、主にコンクリート壁に取り付ける為の部品です。
・サイディング壁に取り付ける場合は、アンカーを使わず、外壁材を通して下地材(構造材)までねじ固定してください。外壁材のみへの取り付けは、出来ません。外壁材の厚みの違い、下地までの距離などによりねじの長さが不足する場合は、市販のねじをお使いください。
・ALC壁に取り付ける場合は、付属のねじセットは使えません。各外壁に適した市販のねじ、アンカーなどをお使いください。
・本品の設置(取付け・取り外し)により生じた建物等への損傷やその他損害について当社は一切責任を負いません。
・カメラ設置位置の室内側壁面(半径50㎝以内程度)にAC100Vコンセントが有ることをご確認ください。
・本機の取付けにあたっては、ねじ止めや、通線のために外壁に穴をあけます。
・レンガ、タイル等割れやすい外壁材の場合は、取付けをお控えください。
・取付け部の外壁の凹凸が5mm未満であることをご確認ください。
・取説はお施主様にお渡しください。
・高所での作業が伴いますので安全に気を付けて作業してください。
4)屋外カメラ本体各部名称
5)屋外カメラの取付け位置を決めます。(以下注意点を考慮の上、取付け位置を決めます)
注)・壁面との隙間に粉塵・雨水が侵入しにくい様、軒天のある位置への設置
・衝突などの危険防止の為、設置高さは屋外床面から2,000mm以上とする
・カメラ取付の際の周囲スペースとして20㎝の空間がある事
・カメラ取付位置の室内側には、配線用のコンセントボックスを設ける事を考慮する
取付方法
(屋外側)
1)カメラを取付ける位置に、付属の台紙をあてがい、取付けねじ穴4か所および配線穴1か所の穴をあけます。
注)穴は外壁パネルの厚み分だけあける
通常サイディングではt15mm程度
(屋内側)
2)カメラ取付け位置の裏側にあたる室内側の壁にコンセントボックスの取付け位置を定めます。
(屋内側)
3)設置するコンセントボックスの大きさに合わせて、室内側壁ボードをボードのこで切り取り、ボックスを埋め込む部分と配線を通す部分の断熱材を取り除きます。
(屋外側)
4)取付けねじ用としてあけた4か所の穴に付属のアンカーを差し込みます。
注)アンカーが壁面より出っ張らない程度まで、軽くゴムハンマーで叩き込みます。
※シーラーが同梱されている場合は、裏面の離型紙を剥がし、
取付台座裏に切込み部分が下に向くように貼り付けます
(屋外側)
5)本体裏から出ているケーブルを壁にあけた配線穴に差し込み、室内側へ引き込み、壁にあけた穴と配線の隙間に必要な防水処理を行います。
※下図は円筒形のスポンジを使用した場合の施工例です。
(屋外側)
6)カメラ本体を台座の取付け穴とアンカーが合うようにあてがい、同梱のねじで固定します。
注)ねじ取付け前の取付け穴及び取付け後のねじ頭をシリコンでコーキングします。
注)台座の配線逃がし用切り欠きは使用しない為、万一の水抜き用として切り欠き部が下に向くようにします。
(屋内側)
7)カメラの台座部の周囲に沿って壁面に合う色のシリコンでコーキング処理をします。
注)台座の左右縦辺および上辺の3か所にコーキングします。下辺は水抜き穴とします。
(屋内側)
8)外側から引き込んだカメラのケーブルに配線穴埋め用スポンジを通し、外壁に当たるまで押し込みます。
※現場の条件に合った、防水処理などの必要な処理を行ってください。
(壁内配線)
9)室内に設置の無線LANルータから壁内にLANケーブルを引き込む為の引き込み口を作ります。
作り方は手順3)と同様で、設置するコンセントボックスの大きさに合わせて、室内側壁ボードをボードのこで切り取り、ボックスを埋め込む部分と配線を通す部分の断熱材を取り除きます。
屋外カメラ用コンセントボックスまでLANケーブルを壁内配線します。
注)情報ボックスに無線LANルータを入れる場合、条件に合った配線処理をしてください。
(屋内側)
10)コンセントボックスの穴を通して、壁内配線したLANケーブルと、カメラ本体(室外壁)から引き込んだケーブルをボックス内に引き込み、ボックスを手順3)で作った穴にはめ込み、取付け金具を使って固定します。
(屋内側)
11)壁内配線のLANケーブルとカメラから引き込まれた配線の中のLANコネクタを接続します。
(屋内側)
12)付属のACアダプターのケーブルを大穴テレホンガイドを通してコンセントボックス内に入れ、カメラ本体から引き込んだケーブルと接続します。
(屋内側)
13)ACアダプターのプラグ側は、既設のコンセントに差し込みます。
※ケーブルは化粧モール等で仕上げてください。
(屋内側)
14)無線LANルータのLANジャックにLANケーブルを接続します。
注)カメラの電源を入れ、電源が入ることを確認してください。
(屋内側)
15)同梱のMACアドレスシールを目隠し用のブランクカバーの裏面に貼り付けます。
(屋内側)
16)コンセントボックスに目隠し用のブランクカバーを嵌めます。
(屋外側)
17)カメラ本体アーム部3か所のねじを緩めることで、カメラの角度・向きの調整が可能です。
※ねじを緩めすぎるとねじが外れて紛失する可能性がありますので、ご注意ください。
※ねじ形状が星型の場合、付属の星型六角レンチをご利用ください。
下図左側のねじを緩めると、台座に対して①の部分を回転させることができます。
下図中央のねじを緩めると、②の部分を上下方向に約90°まで角度調整をすることができます。
下図右側のねじを緩めると、アームに対して③の部分を回転させることができます。
角度・向きが決まりましたら、緩みのないようねじを締め固定してください。
ペアリング(無線接続)
1)左上のメニューアイコンをタップしてください。
2)「機器」の「+」ボタンをタップしてください。
3)「屋外カメラ」をタップしてください。
4)「設定する」をタップしてください。
5)「接続設定にすすむ」をタップしてください。
※イラストを横にスライドすると、使用方法の参考例を見ることができます。
6)カメラを電源に接続し、1分以上お待ちください。「次へ」をタップしてください。
7)ケーブルの蓋を開けピー音が3回鳴るまで中のボタンを長押しします(約15秒間)。「次へ」をタップしてください。
8)Wi-Fi接続を検索し、ご使用の端末のネットワークリストから「LifeSmartGCAM」を選択してください。パスワード「12345678」を入力してください。
9)Wi-Fiを「LifeSmartGCAM」に接続後、このアプリ画面に戻り、「次へ」をタップしてください。
10)「はい」をタップしてください。
11)次に、ホームデバイスで使用しているWi-Fiに接続してください。アプリのネットワークリストから、ホームデバイスで使用しているWi-Fiをタップしてください。
12)ホームデバイスで使用しているWi-Fiのパスワードを入力し、「接続」をタップしてください。
13)「次へ」をタップしてください。
14)「はい」をタップしてください。ネットワークに繋がるまでに、時間がかかる場合があります。
※「はい」をタップしたあと、「カメラ(ホームデバイス)がオフラインです」と表示される場合があります。その際は「OK」をタップし、一旦アプリを終了して再度開き直し、15)の画面のように「カメラ」の表示が出るかご確認ください。
15)正常にペアリングが終了すると、機器名に「カメラ」という名称が表示されます。
※ペアリングが途中で上手くいかなかった場合でも、成功している場合があります。
一旦アプリを終了して再度開き直し、下の画面のように「カメラ」の表示が出るかご確認ください。
無線接続の場合、別途録画設定をしないと録画ができません。
「無線接続したカメラで録画できるようにする」の手順に従い設定ください。
ペアリング(有線接続 ※推奨)
1)左上のメニューアイコンをタップしてください。
2)「機器」の「+」ボタンをタップしてください。
3)屋外カメラとWi-FiルータをLANケーブルで接続してください。「屋外カメラ」をタップしてください。
4)「はい」をタップしてください。
5)ペアリングを行いたいカメラをタップしてください。
6)正常にペアリングが終了すると、機器名に「カメラ」という名称が表示されます。
※機器名に「0001」と表示されることがあります。その場合は名称を変更してください。
情報入力
1)設置スペースの「+」をタップしてください。
※すでに設置スペースを作成されている場合は 4)にお進みください。
2)スペースの種類を選択してください。ここでは玄関を選択しています。「玄関」をタップしたあと、「次へ」をタップしてください。
3)玄関が表示されていることを確認し、「次へ」をタップしてください。
4)設置スペースの「 〉」をタップしてください。
5)「玄関」をタップしてください。
6)設置スペースに玄関が追加されていることを確認したあと、「完了」をタップしてください。
7)「戻る」をタップしてください。
8)屋外カメラが、玄関に追加さてれいることを確認します。カメラの「 〉」をタップしてください。
9)カメラ 玄関の「 〉」をタップしてください。
10)屋外カメラの設定がご確認いただけます。屋外カメラの名称を変更したい場合は、「変更」をタップしてください。
11)こちらで機器名の変更をすることができます。「戻る」または「OK」をタップしてください。
12)「戻る」をタップしてください。
13)「戻る」をタップしてください。
14)「戻る」をタップしてください。
アプリ操作の一連
1)リモコン操作を行います。
①左下「 スペースタブ」をタップしてください。
②「玄関」をタップしてください。
2)「▶」をタップすると、屋外カメラの映像を確認することができます。
※ネットワークの状況により、接続に時間がかかる場合があります。
3)画像右上の「ミートボールアイコン」をタップしてください。
こちらの画面内で各調整ができます。
4)右下の「カメラタブ」から屋内カメラの映像を確認することもできます。