スマートスピーカーがうまく作動しない・聞き間違える(浴室機器)
浴室機器をスマートスピーカーでうまく操作できない場合、下記の原因が考えられます。
①浴室機器の名称をうまく聞き取れていない
②スマートスピーカーが理解できるような文章構成になっていない
①浴室機器の名称
浴室機器の名称を、スマートスピーカーが聞き取りやすい設定することで、操作できる場合があります。
下記の点に注意して、名称を付けてください。
・短く簡易なものにしてください。(「給湯器・おそうじ浴槽」 ⇒ 「給湯器」など)
・漢字とひらがなを変更するとうまくいくことがあります。(「おふろ」 ⇒ 「お風呂」など)
・近い発音がある単語は避けてください。(「入浴」 ⇒ 「お風呂」など)
※スマートスピーカーが「入浴」を「ニューヨーク」や「入力」と間違えることがあります
・違う機器に同じ名称を付けることは避けてください。(「1階浴室暖房」「2階浴室暖房」など)
・「の」「で」「を」などの文字を入れることは避けてください。(「浴室の暖房」 ⇒ 「浴室暖房」など)
・アルファベットや記号は避けてください。(「1F浴室暖房」 ⇒ 「1階浴室暖房」など)
名称設定例)
「瞬間式給湯器」「給湯器・おそうじ浴槽」「電気式温水器」 ⇒ 「給湯器」あるいは「お風呂」
「換気乾燥暖房機」 ⇒ 「浴室暖房」
「洗面室暖房機」 ⇒ 「洗面暖房」
「入浴準備」(シーン名称) ⇒ 「浴槽準備」あるいは「お風呂準備」
※機器名称やシーン一括操作名称を変更した場合、スマートスピーカーから再連携する必要があります。詳しくは下記ページをご参照ください。
「機器名称」や「シーン一括操作名称」をアプリで編集登録すると、音声操作ができなくなった
②文章構成
浴室機器を操作する場合、スマートスピーカーに話しかける言葉は、一定の規則にのっとった文章構成にする必要があります。
下記の点に注意して、スマートスピーカーに話しかけてください。
・瞬間式給湯器は、「《浴室機器の名称》の【運転モード名】をオン/オフにして」という形が基本の文章です。
例)「《お風呂》の【ふろ自動】をオンにして」
・換気乾燥暖房機や洗面室暖房機は、「《浴室機器の名称》を【運転モード名】に設定して」という形が基本の文章です。
例)「《浴室暖房》を【暖房】に設定して」
※【運転モード名】の名称変更はできません。
詳しくは下記ページをご参照ください。