屋外カメラLS279を操作する
屋外カメラでできること
項目 | できること |
簡易操作 | 現在の映像をリアルタイムで再生することができます |
詳細操作 | 現在の映像・音声のリアルタイム再生や通話、画質の設定等ができます |
録画 | 映像を録画することができます |
録画の再生 | 録画した映像を再生することができます |
その他設定 | 再生設定や時刻の設定等ができます |
屋外カメラの操作方法
- 操作するカメラをカメラタブ、またはスペースからタップしてください。
スペースからタップする場合は、カメラが設置してあるスペースを選択してください。画面下部をスクロールすると、最下部で映像を確認できます。
注)複数のカメラが設置されている場合、並んで表示されます。 -
アプリを操作し、各種設定、操作を行ってください。
- 簡易操作
ボタンをタップすると現在の映像をリアルタイム再生します。
注)音声の再生はできません。
-
詳細操作
ボタンをタップしてください。
①現在の映像をリアルタイム再生します。▶で再生、■で映像を静止します。
②映像を全画面で表示します。
③映像の表示が拡大します。タップするたびに ×1→×2→×4→×8→元に戻る を繰り返します。
④映像の画質を選択します。UHD:高解像度 SD:標準解像度で出力します。
⑤屋外カメラの設定画面を表示します。
注)詳しい設定方法は『設定』の項をご確認ください。
⑥円内を指で触りながら動かすと、カメラの向きを左右(パン)と上下(チルト)に調整することができます。
⑦左右にスワイプすると画面が切り替わります。
⑧microSDが挿入されている場合は録画を確認できます。
⑨暗視設定を切り換えます。
オフ:暗視機能は常にオフにする(周囲が常に明るい場合に適する)
オン:周囲の明るさに合わせて暗視機能を自動的に設定する
⑩警告音のオン・オフを切り替えます。
オンに切り替えると、30秒間警告音が鳴ります。(動作中に再タップするとオフにできます。)
⑪ライトのオン・オフを切り替えます。
オンに切り替えると、30秒間ライトが点灯します。(動作中に再タップするとオフにできます)
⑫カメラのマイク音声をリアルタイムで再生します。
⑬カメラとスマホが双方向に通話できます。
注)スマートフォンの設定でLife Assist2アプリのマイクの使用を許可してください。
注)音声が相手方に届くまで、ネットワーク環境によっては数秒のズレが生じる場合があります。 - 設定
詳細操作の画面で⑤の「設定」をタップすると下の画面になり、各種設定をすることができます。
録画設定
録画についての詳細設定ができます microSDカード情報
録画容量及び残容量の確認ができます 再生設定 画面の180°反転ができます 時刻設定 タイムスタンプ、タイムゾーンの設定ができます カメラを再起動 カメラを再起動できます モード設定 動きを検知したタイミングで警告音、またはライトを30秒間作動させる設定ができます。
録画設定
1)microSDカードの設定
録画をしたい場合はカメラにmicroSDカードを取り付け、設定をします。
microSDカードを取り付けたら最初に詳細操作画面の「設定」をタップし
「microSDカード情報」で「microSDカードを初期化する」を行い、
SDカードの容量を確認してください。
注)microSDカードを初期化するをタップすると、microSDカードに記録された全ての録画データを消去します。microSDカード内のデータは予めバックアップしておいてください。
①microSDカード全体の容量を確認できます。
注)初期化をするとmicroSDカードの表記容量より少なく表示されます。
②microSDカードの残りの容量(これから録画に使用できる容量)が表示されます。
注)録画できる時間は、カメラに差し込むSDカード容量と録画モードにより決まります。
また、録画する方法(常時録画・センサ反応録画)によっても異なりますが、目安時間は最大で下記の通りになります。SD(標準解像度)録画:1Gbあたり5時間程度
UHD(高解像度)録画:1Gbあたり1時間程度2)録画設定を行ってください。
録画の再生
録画設定をタップすると下の画面になります。
「録画を有効」をONにし、
「常時録画」「モーション検知時録画」のいずれかをONにすることで、録画設定が完了します(画像のようにONにしていない場合は、録画されません)。
○ モーション検知時の録画を有効にする
「モーション検知時の録画を有効」をONにしすると下の画面になります。
人物のみの動きを感知したい場合は、「AI人物検知を有効」をONにします。
自動で動きを追尾し録画したい場合は「自動追尾モード」をONにします。
検知範囲(検知を不要とする範囲)の設定および検知したい時間帯の設定が可能です。
○ 検知範囲の設定
「検知範囲設定」をタップすると下の画面のように全画面表示となります。
初めにアイコンをタップし、全体を検知非対象にしてから
をタップして検知対象としたい範囲を指定してください。
上図のように検知エリアは複数個所に分けることも可能です。
最後に「✓」をタップして確定してください。
検知距離の目安は5~10mです。
○ 検知時間の設定
「検知時間設定」をタップすると下の画面になります。
検知を有効にしたい時間帯及び曜日を設定してください。
詳細操作画面の「録画一覧」をタップしてください。
①再生したい日にちを設定します。
②人を検知した時の録画が表示されます。
③画面の変化を検知した時の録画が表示されます。
④「常時録画」設定時、1日の録画が表示されます。
常時録画は日ごとに区切られ、日付の最下部に表示されます。
録画一覧の録画をタップすると、録画再生画面に遷移します。
①録画一覧画面に戻ります。
②録画をダウンロードできます。
※ダウンロードできる録画の長さは5分です。
③再生速度の変更ができます。(1倍速、2倍速、4倍速、8倍速)
④録画されている箇所がオレンジ色のゲージで表示されます。
時間軸はドラッグ、または画面端の「<」、「>」で操作できます。
オレンジ色のゲージをタップすることで、タップした時間の録画を再生できます。
注)microSDカードに保存された録画データは、直接スマートフォンやパソコンで再生することができません。
microSDカードが盗難された場合など容易に再生できないようセキュリティを考慮しておます。
microSDカードをカメラに挿入した状態で、Life Assist2アプリから再生してください。
その他設定
○ 再生設定
詳細操作画面の「設定」をタップし、「再生設定」で映像を180°回転させることができます。
○ 時刻設定
詳細操作画面の「設定」をタップし、「時刻設定」でどこの国の時刻を表示するか設定できます。
日本時間を表示する場合は「9」を入力しOKをタップします。
○ カメラを再起動
カメラを再起動 をタップすると下図の通りメッセージが表示されます。
メッセージをご確認いただき、よろしけば「はい」を、操作をキャンセルする場合は「いいえ」をタップしてください。
注)再起動には1分程度かかります。再起動しても録画したデータはそのまま残ります。
○ モード設定
「モード設定」をタップすると下の画面になります。
警告音モードとライトモードの設定が可能であり、
カメラが動作を検知した場合に、オンにしていたモードが30秒間作動します。
注)検知時に毎回警報音やライトがオンになります。
検知範囲設定や検知時間設定と合わせてお使いください。