Googleアシスタントで機器、シーンを操作する
操作方法(単独操作)
Google Homeと連携をすると、自動的に機器を認識して各種操作ができるようになります。
- Google Homeに向かって「OK Google、(操作したい機器名称)を〇〇して」と話しかけてください。
操作機器名称例 操作したい内容 発話例 リビングエアコン
注1)ON/OFF リビングエアコンをつけて/消して(止めて) 寝室エアコン
注1)自動/冷房/暖房 寝室エアコンを自動/冷房/暖房にして エアコン(複数台一括)
注2)設定温度変更 エアコンの設定温度を〇〇度にして 電気錠 施錠 電気錠を閉めて 寝室シャッター
注1)開/閉 寝室シャッターを開けて/閉めて
注3)テレビ(赤外線) ON/OFF テレビをつけて/消して
注4)カーテン(赤外線) 開/閉 カーテンを開けて/閉めて
注2)リビングエアコン、寝室エアコン、エアコン1、エアコン2等バラバラに名称設定しても「エアコン」というと一括操作されます。
(※上記名称に1つでも「エアコン」とだけ設定してしまうとそのエアコンしか動きません)
ECHONET Lite機器、赤外線集中リモコンのプリセット機器どちらも対象となります。
注3)ルーティンで「開けて/閉めて」で動作するような設定も可能です。電気つけて/消して、シャッター開けて/閉めても同様です。
注4)チャンネルや音量変更はできません。
注5)名称によってはGoogle Home上でうまく文字変換されないことがあります。事前にGoogle Homeアプリでご確認いただくことをお勧めします。
操作方法(シーン一括操作)
Google Homeと連携すると、シーン一括操作ボタン名称が自動的に認識され、各種一括操作ができるようになります。
- Google Homeに向かって「OK Google、(操作したいシーン一括操作名称)をオンにして」と話しかけてください。
シーン一括操作称例 操作したい内容例 発話例 おはよう リビングエアコンON、リビング照明ON、
カーテンOPEN、全シャッターOPENおはようをオンにして いってきます 全エアコンOFF、全照明OFF、
全シャッタークローズいってきますをオンにして 雨対策 シャッター全CLOSE 雨対策をオンにして
操作方法(ルーティン)
ルーティン機能はGoogle Homeアプリの機能です。ルーティン機能に登録すると、発話したいワードだけで一括操作をすることが可能になります。
- Google Homeアプリをタップし、スマートスピーカが連携されているアカウントでログインし、「オートメーション」をタップします。
- 右下の「追加」をタップし、ルーティンの種類の選択から「家のメンバー」または「個人用」をタップします。
- 「開始条件を追加」をタップしてください。
-
「Google アシスタントに話かけたとき」をタップし、動作させたいワードを入力、「開始条件を追加」をタップします。
注)ルーティンでは一般的な「おはよう」、「いってきます」、「ただいま」、「おやすみ」は登録することができません。朝の準備して、起きたよ、行ってくるね、出かける準備して、寝るよ等アレンジが必要です。
-
続いて「アクションを追加」をタップし、ルーティンで行なうアクションで「スマートホーム デバイスの調整」をタップしてください。
-
「シーンを追加」をタップし、ルーティンに含めるシーン一括操作名称を選択、「アクションの追加」をタップしてください。
- 開始条件とアクションを追加後「保存」タップすると、ルーティンが完成します。