開閉センサをペアリングする <動画あり>
梱包内容確認
1)下の内容がすべて入っているかご確認ください。
名称と機能
1)各部の名称と機能について記します。
①マグネット
②センサ本体
③ボタン(補足:クリッカー)
④シリアル№
⑤マグネット検出面の表示
⑥ペアリングボタン
⑦ボタン電池:CR2450(Panasonic製推奨)
安全にお使いいただくために
1)警告・注意
△警告
●埋込み型医療機器をお使いの方はご注意ください。
・本製品のマグネットを埋込み型医療機器へ近づけないで下さい。
・医療機器の正常な動作を損なうおそれがあります。
・埋込み型医療機器の取扱説明書または担当医師に確認してください。
●電池は乳幼児の手の届く所に置かないでください。電池を飲み込んだ場合は直ちに取出す必要がありますので、すぐに医師に連絡し、指示を受けて下さい。電池を飲み込むと、化学やけど、粘膜組織の貫通など、最悪の場合は死に至るおそれがあります。
●電池の使い方を誤ると、電池が発熱、液漏れ、破裂し、ケガや火災のおそれがありますので、下記事項をお守りください。
・電池の液が目に入ったときは、こすらずにすぐに水道水などの多量のきれいな水で充分に洗った後、医師の治療を受けてください。
・電池を火の中に入れたり、加熱、分解しないでください。
・電池の(+)と(-)を逆にして使用しないでください。
△注意
●電池の使い方を誤ると、電池が発熱、液漏れ、破裂し、ケガや周囲を汚損するおそれがありますので、下記事項をお守りください。
・電池を落下させたり、強い衝撃を与えたり、変形させたりしないでください。
・電池を水などで濡らさないでください。
・電池は、直射日光・高温・高湿の場所を避けて使用、保管してください。
お願い
●電池は、自治体の条例などの定めがある場合には、その条例に従って廃棄してください。
ペアリング
1)左上のメニューアイコンをタップしてください。
2)「機器」の「+」ボタンをタップしてください。
3)「ドア窓センサ・開閉センサ」をタップしてください。
4)「開閉センサ LS149WH」をタップしてください。
5)「接続設定にすすむ」をタップしてください。
6)開閉センサを追加するホームデバイスにチェックが入っていることを確認し、「次へ」をタップしてください。(ホームデバイスが1台だけの場合、表示されないことがあります)
7)センサ本体裏面の裏蓋をあけてください。
(裏蓋をシリアルNOのある方に下げるとスライドします)
8)電池の絶縁シートを外してください。
9)背面の黒いボタンを長押しします(約5秒)。「次へ」をタップします。
※イラストを横にスライドすると、使用方法の参考例を見ることができます。
10)「ペアリング開始」をタップしてください。
11)ペアリングが終了するまでお待ちください。
12「次へ」をタップしてください。
13)正常にペアリングが終了すると、機器名に「開閉センサ」という名称が表示されます。
情報入力
1)設置スペースの「+」をタップしてください。
※すでに設置スペースを作成されている場合は4)にお進みください。
2)スペースの種類を選択してください。ここでは例として「リビング」を選択しています。
「リビング」をタップしたあと、「次へ」をタップしてください。
3)リビングが表示されていることを確認し、「完了」をタップしてください。
4)設置スペースの「>」をタップしてください。
5)「リビング」をタップしてください。
6)設置スペースに「リビング」が追加されていることを確認したあと、取付け場所の「>」をタップしてください。
7)取付け場所を選択してください。ここでは例として窓を選択しています。
「窓」をタップしてください。
8)取付け場所に窓が追加されていることを確認したあと、「完了」をタップしてください。
9)「×」をタップしてください。
10)リビングに開閉センサが追加されていることを確認します。ドア窓センサ・開閉センサの「>」をタップしてください。
11)開閉センサ リビングの「>」をタップしてください。
12)開閉センサの設定がご確認いただけます。
開閉センサの名称を変更したい場合は、「変更」をタップしてください。
13)こちらで機器名の変更をすることができます。
機器名をタップし名称変更後、「OK」をタップしてください。
14)「<」をタップしてください。
15)「<」をタップしてください。
16)「<」をタップしてください。
取付け方法
1)取付時の注意
※開閉センサ本体、マグネットが落下してもケガしない等、問題のない場所に設置してください。
※開閉センサ本体、マグネットは小さい為、取付時に落として、無くさないようにしてください。
※開閉センサ本体、マグネットは、子供の手が届かない場所に設置してください。
※壁等に両面テープで固定する場合、取り外す時に壁紙等が剥がれる可能性がありますので、その様な状態になっても問題のない場所に設置して下さい。
※壁等に両面テープで固定した開閉センサ本体、マグネットに、手などで力をかけないでください。
※同梱している両面テープは、木材、金属、ガラス、紙、塗料、多くのプラスチック(ポリプロピレンなどのLSE材)や布地などに対応していますが、壁等の凹凸により、接着面が少なくなり、落下する可能性が上がる場合もありますので、添付場所はなるべく平らな場所を選択してください。
※開閉センサは「閉」を検出する接近方向と、「開」を検出する離脱方向に距離の差があります。必ず開閉動作を検出したい位置に仮固定して動作確認後に本固定してください。
※金属が隣接した状態の検出範囲は通常より変化しますので、ご注意ください。
※開閉センサが「閉」を検出している場合でも、クレセント等によりロックされているかまでは分かりません。
※取付後、取り付けた窓等を開閉し、窓等がどのような状態の時に、「開」、「閉」の状態を示すか確認・理解してご使用ください。
検出方向 |
検出範囲の目安 |
接近方向(閉)検出 | 約10㎜以下 |
離脱方向(開)検出 | 約30㎜以上 |
2)取付例
①ペアリングが完了していることを確認してください。
②事前に取付面(施工面)のほこり、汚れ、水分などを除去し、きれいにしてください。
③両面テープをはみ出さない様にセンサ本体の裏面の中心に貼り付けてください。
④電池交換の際、裏蓋をスライドして外すため、センサ本体のスライド方向に10㎜以上の距離(空間)をとってください。
⑤マグネットはセンサ本体の下面(シリアルNOのある方)を合わせてください。
⑥マグネットとセンサ本体の隙間は約10㎜以内になるよう、できるだけ近づけて貼り付けてください。
※LifeAssist2アプリで開閉状態が反映されることを確認しながら貼り付けてください。
⑦ケンドン式の建材に取り付ける際は、ケンドン時に当らない位置に貼り付けてください。
●室内ドアの場合
センサ本体とマグネットの隙間を10mm以内にする。
センサ本体の下面(ラベルがある方)に合わせる。
センサ本体とマグネットの隙間が10mm以上離れている。
センサ本体とマグネットの位置がずれている。
●窓の場合
引違い窓の場合、召合框(めしあわせかまち)の上部側(額縁面から100㎜程度)の外障子側(ガラス面)にマグネットを貼り付け、内障子側の框にセンサ本体を貼り付けます。
※引違い窓の戸先框に取り付ける場合は外障子のガラス面とセンサ本体の間隔が、7.5㎜以上必要です。
以下の場合は開閉センサが取付けできない、または正常に動作出来ない恐れがありますので、広域人感センサ等の他の機器での代用もご検討ください。
・外障子のガラス面と内障子の框との間隔が7.2㎜より小さい場合
・引違い以外の窓の場合
・-5℃~45℃の範囲を外れる場所
・雨が振り込む場所
・結露が発生する場所
開閉センサ取付可否表
【サッシ】
○:取付可、×:取付不可
【玄関ドア、玄関引戸】
○:取付可、×:取付不可
電池交換
1)同梱されている電池は動作確認用となりますので、通常より電池残量が少ない場合が有ります。
必要に応じて交換をお願いします。
2)使用電池の種類:コイン型リチウム電池 CR2450タイプ。Panasonic製推奨。
※電池切れはLifeAssist2アプリで確認できます。
3)交換方法は下記を参考にしてください。
①裏蓋を下方向(シリアルNOのある方)へ約5㎜スライドさせます。
②裏蓋を持ち上げて下さい。
③電池を止めている左上の爪を開きつつ、電池を取り外して下さい。
④新しい電池を右下の爪に引っ掛けてから、電池を入れて下さい。
⑤裏蓋を閉じて完了です。
使用上の注意
※故障の原因となる為、開閉センサに水や洗剤などの液体がかからないようにしてください。
お手入れするなどされる際は、お気をつけください。
※定期的に開閉センサ本体、マグネットの両面テープが剥がれそうでないか確認してください。