スマートロックを設置・ペアリングする <動画あり>
手順動画はこちら(取り付け方法)
手順動画はこちら(設置・ペアリング方法)
梱包内容確認
1)下の内容がすべて入っているかご確認ください。
※1ロック用、2ロック用で梱包内容の数量が異なります。
ご使用開始の前に必ず「安全にお使いいただくために」をお読みください。
設定手順
下記の手順通りに設定を行ってください。
- ホームデバイスの設置
設置については「【設定手順】ホームデバイスを設置する」をご覧ください。 - アプリの初期設定
「アプリを初期設定する(クラウドモード) <動画あり>」をご覧ください。 - スマートロックの取付・ペアリング
本記事「スマートロックをペアリングする」をご覧ください。 - スマートロックの調整
「スマートロックの施錠・解錠位置を調整する」をご覧ください - Wi-Fiモジュールのペアリング
「スマートロック専用Wi-Fiモジュールをペアリングする」をご覧ください。
※Life Assist2アプリからスマートロックを操作するには、すべての設定を完了させてください。
スマートロックの取付前の準備
これらを準備してください。
※①~⑤は2ロックの場合は2セット用意してください。
下記のモノはLIXILドアへの取り付けでは使用しません。
※スマートロックについている両面テープも使用しないため、剥がさないでください。
取付イメージ図
スマートロックを取り付ける向きは、ドアの把手や、開閉時に枠に当たらない向きを選んでください。
※台座はサムターンの上下左右の向きに取付が可能です。
ドアの把手や、開閉時に枠に当たらない向きを選択して取り付けてください。
取付手順
1)既設サムターンを取外す
- すでに取り付いているサムターンのツマミを縦の状態(解錠位置)にします。
- シリンダーを押さえながらサムターンの取付けねじを外します。
サムターンの取付けねじを外すとシリンダーが脱落し、ケガや物を傷つけたりするおそれがあります。
必ずシリンダーを押さえて作業してください。
ねじが隠れているサムターンの場合
サムターンのツマミを外してから、サムターン座の切り欠き部分にマイナスドライバーを挿し、ひねってカバーを外します。
その後、プラスドライバーでねじを外してください。
※取り外したサムターンとねじは大切に保管してください。
※ドアに傷をつけないように作業してください。
2)台座をサムターンに取付ける
- 袋から新しいサムターンを取り出します。
サムターンに取り付いているパッキンを外し、サムターンの裏側のリブに台座の爪を引っかけるように取り付けます。
台座取付後、サムターン固定ねじを穴に通しておきます。
※取り付ける向きは、スマートロックがドアの把手や、開閉時に枠に当たらない向きを選んでください。
2.取り付け台座の上からパッキンをはめなおします。
3)台座をドアに取付ける
台座を取り付けたサムターンとシリンダーをドアにセットし、サムターン固定ねじで固定します。必ずシリンダーを押さえて作業してください。
室外側のシリンダーの取付けが上下反対になっていないかご注意ください。
取付け後サムターンを動かして、錠(デッドボルト)が動くことを確認してください。
4)スマートロックを取付ける
スマートロック用台座の穴にスマートロックのねじ穴を合わせます。
サムターンのツマミがスマートロックにはまっていることを確認し、スマートロック固定ねじで4個所確実に締めてください。
※使用によりスマートロック固定ねじが緩む場合があります。1年に1回はスマートロック固定ねじを締め直してください。
取付け後スマートロックのツマミを回して、錠(デッドボルト)が動くこと、およびドアの開閉ができることを確認してください。
詳しくは取付け説明書をご確認ください。
ご使用上の注意
- 製品の上に乗ったり、物を置いたり、ぶら下がったりしないでください。
- スマートロックは通信状況により解錠や施錠の操作ができない場合があ
ります。屋外に出る際は手動の鍵を必ず携帯してください。 - オートロック機能が実行された場合に締め出されるリスクがあります。
屋外に出る際は手動の鍵を必ず携帯してください。 - スマートロックの施錠と解錠位置は使用していく中で、ズレる場合があ
ります。ズレた場合、アプリでの施解錠が出来なくなります。 1年に1回
はアプリでカギの施錠位置と解錠位置の登録を再設定してください。 - 使用によりスマートロック固定ねじが緩む場合があります。1年に1回
はスマートロック固定ねじを締め直してください。 - 濡れた手で電池交換しないでください。
- スマートロックには水をかけないでください。
取替可能商品
「スマートロックが取り付け可能なLIXILドア一覧」をご確認ください。
ペアリング
1)左上のメニューアイコンをタップしてください。
2)「機器」の「+」ボタンをタップしてください。
3)「スマートロック」をタップしてください。
4)「スマートロック」をタップしてください。
5)「接続設定にすすむ」をタップしてください。
6)電池カバー内にある絶縁テープを引き抜いてください。青色ランプが点滅します。
7)スマートロックをドアに取り付けて下さい。
その後、スマホのBluetooth設定をオンにした後、「次へ」をタップしてください。
※Bluetooth信号が見つからない場合、下記の画面が表示されます。
以下の内容を確認し、試してみてください。
①端末のBluetoothがオンになているか確認してください。
②未登録のスマートロックが近くにないか確認してください。
③SESAMEアプリで登録したスマートロックは、Life Assist2のアプリでは機器登録ができなくなります。初期化してください。
8)接続する機器(スマートロック)を選択し、「次へ」を選択してください。
※「機器の接続に失敗しました」というメッセージが表示された場合
「OK」をタップして、最初からやり直してください。
9)正常にペアリングが終了すると、機器名に「スマートロック」という名称が表示されます。
設置スペースの「+」をタップしてください。
※既に設置スペースを作成されている場合は12)にお進みください。
10)スペースの種類を選択してください。ここでは玄関を選択しています。
「玄関」をタップしたあと、「次へ」をタップしてください。
11)玄関が表示されていることを確認し、「次へ」をタップしてください。
12)設置スペースの「>」をタップしてください。
13)設置したい設置スペースを選択してください。
14)選択した設置スペース名が表示されていることを確認後、「完了」をタップしてください。
【2ロックの玄関ドアに2か所スマートロックを設置する場合】
以下の注意事項を確認して2つ目のスマートロックを設定してください。
※1つのスペースにスマートロックを2つ登録すると、2ロックのドアにスマートロックを2か所設置していると判断され、アプリにスマートロックが1行表示されます。
この場合、2か所とも解錠状態にならないとオープン表示になりません。
【複数の玄関ドアがあり、それぞれにスマートロックを設置する場合】
以下の注意事項を確認して2つ目のスマートロックを設定してください。
※1つのスペースが1つのドアと判断されるため、スペースを分けてスマートロックを登録してください。
※1つのスペースにスマートロックを3つ以上登録することは出来ません。
下記注意事項が表示されましたら「OK」をタップして別のスペースを選択してください。
15)以上で、ペアリングは完了です。引き続き施錠位置の初期設定を行ってください。
⇒スマートロックの施錠・解錠位置を調整する
スマートロックを遠隔で操作および状態確認をする場合は、スマートロックをWi-Fiモジュールに紐づける必要があります。
スマートロックの施錠・解錠位置を調整したあと、Wi-Fiモジュールのペアリングを行ってください。
⇒スマートロック専用Wi-Fiモジュールをペアリングする