屋外カメラを設置・ペアリングする
梱包内容確認
1)下の内容がすべて入っているかご確認ください。
※有線での取り付けの場合でも端子保護の為、付属の無線用アンテナは取り付けてください
※無線での取り付けの場合、アンテナを取り付けると共に、下の「4)屋外カメラ本体各部名称」
で記載のペアリングボタンが押せるよう取付を行ってください
2)SDカードの差込口は本体のビスを外し、カバーを開けたこちらになります。
取付準備
※電源にコンセントを使用した場合の取付方法の一例を示します。
POEハブを使用するとLANケーブルが電源供給を兼ねるためコンセント部の工事は不要になります。
1)以下のパーツを各現場にてご用意ください。
※現場の状況に応じて必要なパーツが有れば追加して準備ください
2)工具(各現場にてご用意ください。その他必要に合わせてご用意ください)
3)初めにご確認ください
取付を始める前に必ず「安全にお使いいただくために」をお読みください。
・万一落下しても事故の起こらない場所に取り付けてください。
・本品に付属の取付けねじセット(ねじおよびアンカー)は、主にコンクリート壁に取り付ける為の部品です。
・サイディング壁に取り付ける場合は、アンカーを使わず、外壁材を通して下地材(構造材)までねじ固定してください。外壁材のみへの取り付けは、出来ません。外壁材の厚みの違い、下地までの距離などによりねじの長さが不足する場合は、市販のねじをお使いください。
・ALC壁に取り付ける場合は、付属のねじセットは使えません。各外壁に適した市販のねじ、アンカーなどをお使いください。
・本品の設置(取付け・取り外し)により生じた建物等への損傷やその他損害について当社は一切責任を負いません。
・カメラ設置位置の室内側壁面(半径50㎝以内程度)にAC100Vコンセントが有ることをご確認ください。
・本機の取付けにあたっては、ねじ止めや、通線のために外壁に穴をあけます。
・レンガ、タイル等割れやすい外壁材の場合は、取付けをお控えください。
・取付け部の外壁の凹凸が5mm未満であることをご確認ください。
・取説はお施主様にお渡しください。
・高所での作業が伴いますので安全に気を付けて作業してください。
4)屋外カメラ本体各部名称
5)屋外カメラの取付け位置を決めます(以下注意点を考慮の上、取付け位置を決めます)
注)・壁面との隙間に粉塵・雨水が侵入しにくい様、軒天のある位置への設置
・衝突などの危険防止の為、設置高さは屋外床面から2,000mm以上とする
・カメラ取付の際の周囲スペースとして20㎝の空間がある事
・カメラ取付位置の室内側には、配線用のコンセントボックスを設ける事を考慮する
取付方法
(屋外側)
1)カメラを取付ける位置に、付属の台紙をあてがい、取付けねじ穴4か所および配線穴1か所の穴をあけます
注)穴は外壁パネルの厚み分だけあける
通常サイディングではt15mm程度
(屋内側)
2)カメラ取付け位置の裏側にあたる室内側の壁にコンセントボックスの取付け位置を定めます
(屋内側)
3)コンセントボックスの大きさに合わせて、室内側壁ボードをボードのこで切り取り、ボックスを埋め込む部分と配線を通す部分の断熱材を取り除きます
(屋外側)
4)取付けねじ用としてあけた4か所の穴に付属のアンカーを差し込みます
注)アンカーが壁面より出っ張らない程度まで、軽くゴムハンマーで叩き込みます
※シーラーは裏面の離型紙を剥がし、取付台座裏に下図の様に
切込み部分が下に向くように貼り付けます
(屋外側)
5)本体裏から出ているケーブルを壁にあけた配線穴に差し込み、室内側へ引き込み、壁にあけた穴と配線の隙間に必要な防水処理を行います
※下図は円筒形のスポンジを使用した場合の施工例です
(屋外側)
6)カメラ本体を台座の取付け穴とアンカーが合うようにあてがい、同梱のねじで固定します
注)台座の配線逃がし用切り欠きは使用しない為、万一の水抜き用として切り欠き部が下に向くようにします
(屋内側)
7)カメラの台座部の周囲に沿って壁面に合う色のシリコンでコーキング処理をします
注)台座の左右縦辺および上辺の3か所にコーキングします。下辺は水抜き穴とします
(屋内側)
8)外側から引き込んだカメラのケーブルに配線穴埋め用スポンジを通し、外壁に当たるまで押し込みます
※現場の条件に合った、防水処理などの必要な処理を行ってください
(壁内配線)
9)室内に設置の無線LANルーターから壁内にLANケーブルを引き込む為の引き込み口を作り、屋外カメラ用コンセントボックスまでLANケーブルを壁内配線します
※LANケーブル引き込み口の作り方は、手順4)を参考にしてください
注)情報ボックスに無線LANルーターを入れる場合、条件に合った配線処理をしてください
(屋内側)
10)コンセントボックスの穴を通して、壁内配線したLANケーブルと、カメラ本体(室外壁)から引き込んだケーブルをボックス内に引き込み、ボックスを手順4)で作った穴にはめ込み、取付け金具を使って固定します
(屋内側)
11)壁内配線のLANケーブルとカメラから引き込まれた配線の中のLANコネクタを接続します
(屋内側)
12)付属のACアダプターのケーブルを大穴テレホンガイドを通してコンセントボックス内に入れ、カメラ本体から引き込んだケーブルと接続します
(屋内側)
13)ACアダプターのプラグ側は、既設のコンセントに差し込みます
※ケーブルは化粧モール等で仕上げてください
(屋内側)
14)無線LANルーターのLANジャックにLANケーブルを接続します
注)カメラの電源を入れ、電源が入ることを確認してください
(屋内側)
15)同梱のMACアドレスシールを目隠し用のブランクカバーの裏面に貼り付けます
(屋内側)
16)コンセントボックスに目隠し用のブランクカバーを嵌めます
ペアリング(無線)
1)「屋外カメラ」をタップしてください。
2)「設定する」をタップしてください。
3)「接続設定にすすむ」をタップしてください。
※イラストを横にスライドすると、使用方法の参考例を見ることができます。
4)カメラを電源に接続し、1分以上お待ちください。「次へ」をタップしてください。
5)ケーブルの蓋を開けピー音が3回鳴るまで中のボタンを長押しします(約15秒間)。「次へ」をタップしてください。
6)Wi-Fi接続を検索し、ご使用の端末のネットワークリストから「LifeSmartGCAM」を選択してください。パスワード「12345678」を入力してください。
7)Wi-Fiを「LifeSmartGCAM」に接続後、このアプリ画面に戻り、「次へ」をタップしてください。
8)「はい」をタップしてください。
9)次に、ホームデバイスで使用しているWi-Fiに接続してください。アプリのネットワークリストから、ホームデバイスで使用しているWi-Fiをタップしてください。
10)ホームデバイスで使用しているWi-Fiのパスワードを入力し、「接続」をタップしてください。
11)「次へ」をタップしてください。
12)「はい」をタップしてください。ネットワークに繋がるまでに、時間がかかる場合があります。
13)正常にペアリングが終了すると、機器名に「カメラ」という名称が表示されます。
無線接続の場合、別途録画設定をしないと録画ができません。
「無線接続したカメラで録画できるようにする」の手順に従い設定ください。
ペアリング(有線)
1)屋外カメラとWi-FiルータをLANケーブルで接続してください。「屋外カメラ」をタップしてください。
2)「はい」をタップしてください。
3)ペアリングを行いたいカメラをタップしてください。
4)正常にペアリングが終了すると、機器名に「カメラ」という名称が表示されます。
※機器名に「0001」と表示されることがあります。その場合は名称を変更してください。
情報入力
1)設置スペースの「+」をタップしてください。
2)スペースの種類を選択してください。ここではリビングを選択しています。「リビング」をタップしたあと、「次へ」をタップしてください。
3)リビングが表示されていることを確認し、「次へ」をタップしてください。
4)設置スペースの「 〉」をタップしてください。
5)「リビング」をタップしてください。
6)設置スペースにリビングが追加されていることを確認したあと、「完了」をタップしてください。
7)「戻る」をタップしてください。
8)屋外カメラが、リビングに追加さてれいることを確認します。カメラの「 〉」をタップしてください。
9)カメラ リビングの「 〉」をタップしてください。
10)屋外カメラの設定がご確認いただけます。屋外カメラの名称を変更したい場合は、「変更」をタップしてください。
11)こちらで機器名の変更をすることができます。「戻る」または「OK」をタップしてください。
12)「戻る」をタップしてください。
13)「戻る」をタップしてください。
14)「戻る」をタップしてください。
アプリ操作の一連
1)リモコン操作を行います。
①左下「 スペースタブ」をタップしてください。
②「リビング」をタップしてください。
2)「▶」をタップすると、屋外カメラの映像を確認することができます。
※ネットワークの状況により、接続に時間がかかる場合があります。
3)画像右上の「ミートボールアイコン」をタップしてください。
こちらの画面内で各調整ができます。
4)右下の「カメラタブ」から屋内カメラの映像を確認することもできます。